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「ドラマ-9/23」 新総裁に福田康夫さんが決まった。朝11時、まず砂防会館で二階派の面々が集まった。改めて皆さんのそれぞれの意志の確認と、これからの自民党がやっていかなければならない施策についてのフリーディスカッションがあった。ここではっきりと多くの方に開示しておきたいのは、我々グループは、会長から何ら意志についての強い圧力を受けたのではなく、一人一人の意志が一致を見たという事を申し上げたい。二階先生はそこで「地域が納得しなければ、これからはついてこないぞ。地域が納得する事をどうやって、やっていくかだぞ。」と言われた。同時に後日新聞でも明らかな様に、安倍さんのメッセージについて二階先生のお話を伺った時、一国の首相という立場を守ることが国会議員としての国家の品格を守ることという事を改めて教えられました。その後、昼正午から赤坂プリンスホテルの五色の間で、福田候補の送り出しの会があった。「カツカレー」を頂いた。サラダの中にコンニャクが入っていた。さすが群馬県選出の福田さんの地元の食材があった。先代、福田赳夫氏の熱心な支持者の一人にコンニャクの業者がおられた。この方は遂には、自分の会社の中に福田赳夫氏の胸像まで造った方だ。考えてみれば群馬県は戦後、昭和、平成を通じてこの福田親子(これも日本の憲法史上初めて)と中曽根、小渕さんという4人もの首相を輩出した県となる。我愛知県は加藤高明氏と海部俊樹氏の2人だ。頑張らねばと思った。さてこれを頂いて、改めて全員で「頑張ろう」やって散会し、いよいよ自民党本部8階にて自民党総裁選挙だ。名刺一枚をだして、まず入口での確認をした。今回は387名の自民党所属衆参議員と、合計141票となる47都道府県の県連がそれぞれ持つ3票による総裁選挙となった。すでに地方票は福田票76票、麻生票65票なった上での国会議員による投票だった。ちなみに、全国で行なわれた予備選挙の票を全て足し上げると、麻生さん約23万票、福田さん約21.5万票という結果であった。世間受けは麻生さんの方がややあったようだが、やはりこれからの日本政治に対して自民党が果たしていく役割は極めて重要であり、その点で国会議員レベルとしては福田候補が麻生候補を上回ったことになる。結果は福田候補330票、麻生候補197票、無効票1票となった。ちなみに我々の愛知県の予備選では、福田氏15049票、麻生氏17099票、したがって県連の3票は、ドント方式により福田氏1票、麻生氏2票ということだった。それぞれの地元でどのくらいの状況があったか、正確な数字は分からない。しかし、いずれにしても我々は本日只今をもって、それぞれの責任において新しい総裁を選んだのだ。私も愛知県八区の皆様方の御信託を得て「福田康夫」と投票用紙に書かせていただいた。いかに厳しい課題があろうとも我党が一致結束して事にあたり、この国難を乗り切っていきたいと、決意も新たな気持ちである。福田さんも総裁選直後の会合において、「多くの皆さんに支持を受けたことについて、感謝の気持ちと強い気持ちを持って今後の政治に臨むと同時に、必ずや期待に全力で応える」という話をされた。この国の再生と国民からの信頼そして世界の中の日本としての信頼、更には国民の期待に応えて明るい日本を造り上げたいとも言われた。我々は知恵と勇気と思いやりの福田さんを先頭にして、若者に希望のある未来を、お年寄りは安心に暮らせる日本を築き上げる為にしっかりと頑張ります。そして、必ず地域で評価を頂ける仕事をし続けていく事で、次期総選挙で勝利をさせて頂きたいと思っています。頑張ります。 「ドラマ-9/24」 正午から始まった党総務会で、福田総裁のもと新3役が決定した。幹事長に伊吹文明前文科大臣、政調会長に谷垣禎一氏、そして改めて二階俊博総務会長の再任、更には党選挙対策総務局長を改めて選対委員長に古賀誠氏という福田総裁のもと党4役が決定した。私もこの党の臨時総務会にオブザーバーとして二階先生の後に控えていた。時代は刻一刻と変化していくのだなーと体で感じていた。ちなみに国対委員長の大島先生は変わらず留任となった。今日の後には改めて安倍現首相の陳謝会見もあるという。安倍首相の一年とは何であったか、日中関係の改善、戦後62年間、なすことのできなかった国民投票法、教育3法の改正、防衛庁の省への昇格、特に3法の改正などはわずかな時間の中で中身の濃い仕事をしたのだが、そこに窮状を訴える国民の気持ちに耳を傾ける政治の本来のあるべき一方の姿を忘れたのだと今にして思う。だからこそにこれから、リアリズム、現場の日本の叫びを聞く福田政治をスタートさせることにしたのだと思う。石原政調会長と麻生幹事長は8月26日から今日までのわずか1ヶ月足らずの3役であった、最後に改めて国民の皆さんにお許しを頂いてもう一度国家の再生に、私も末席の一員として全力をあげたいと、本日の総務会に立ち会って改めて思った。明日はいよいよ国会で首班指名の日である。衆参両院で違う意志が決まった後、憲法にしたがって首相が決まる長い一日だ。 「ドラマ-9/25」 午前9時10分、予定通り国対正副の会議が始まった。24日に留任が決定した大島理森委員長からごあいさつがあった。引き続き厳しい国会運営が続くこと、したがって気を引き締めてこれに全力であたることを言われた。いよいよ12時45分から代議士会、13時から記名投票による首班指名の選挙、そして参議院でも首班指名があり、その後この両院で一致しないので両院協議会が行なわれた。本会議場で参議院では小沢一郎氏が首班を受けたのでと言われた時、その本会議場には相変わらず小沢一郎氏の姿は無かった。これほど議会を軽視する姿を国民の皆さんは御存知だろうか。その会議で2/3以上の賛同を得られる候補者(首班指名の)がいないことを確認の上で、憲法第67条の規定により福田氏の首班が決定し、それを確認する両院の本会議が衆議院では17時から17時30分の間に開催されることとなった。これでようやく首班指名がなされ国会において第91代日本国首相が決まった。その後国会対策委員室にこられ、正副委員長と福田新総理とにこやかに写真を撮ることができた。この後は官邸で新内閣の呼び込み、皇居における認証式、その後に記者会見、初閣議となる。今の予定では、午前1時くらいが初閣議といわれている。日本再生に向けての長い1日となる |
9月23日 正午
ここで皆でカツカレーを食べて総裁選に出発しました。
2007・9・16総裁選立会い演説会 渋谷ハチ公前