自民党国会対策副委員長を拝命して

9月4日

自民党国会対策副委員長を拝命して

 

 8月29日、二階先生から「君は国対で大島委員長のもと勉強しろ」という電話を頂いた。ただし一回生なので副委員長とはいかないかもしれないぞとも言われた。翌日30日、改めて二階先生からしっかりやれ、副委員長にとのことだと言われた。二階先生が国対委員会の委員長から党の三役である総務会長になられて、委員長は二階先生の同期の大島理森先生がつかれることとなった。私はその元で二階派を代表して国対副委員長という重責を賜る事となった。厳しい与野党対決国会にあって、とにかく頑張らなければならない。そして一方で参議院の敗戦を受けて、厳しい衆議院選挙を準備しなければならないという大変な時期を迎えている。多くの支援者の皆様方にお助けを頂きながら、この両立を果たしていきたいので、とにかく皆様方に改めてこの間の御支援を心からよろしくお願い申し上げたい。

 ところで国会の委員会の組織として議院運営委員会というのがある。これは国会の本会議をどう運営していくのかを与野党で協議する場である。一方国対は、自民党という政党の中の組織である。この政党の中にある国対という組織は、各党それぞれにあり、国会運営全体の与野党折衝から、党内の各委員会のメンバーあるいは理事、筆頭理事、委員長などについての人事まで決定する。あるいはその審議が委員会で進まなくなった時、どうやって交渉していくのかを、委員会の与野党の筆頭理事さんの議論に少しでも助けになる様に活動するなど、とにかく議会運営の要となる部署である。その中にあって一年生議員は私と、もう一人谷垣派を代表するのが小里さんだ。小里さんは父上も衆議院議員であり、総務会長であった方だ。我々2人は本会議と各委員会の連絡を担当することとなっている。今後は臨時国会がまず9月10日から始まる(おそらく62日間と言われている)。とにかく毎日国対の部屋に出て精一杯頑張りたい。

 大島委員長が第1回の会議で言われた事は、今後6年間、いやそれより長い間かもしれない間、与野党が2院で違う以上、参議院の国対とも強く連係しながら着実な国会運営をしていかなければならないという事だった。更には与野党間の合意づくりに本当に心をくだいていかなければならないとも大島委員長から言われている。

 ちなみに私はこの役をいただいて初めて国会法の勉強を改めて行った。予算、条約、そして首相を選ぶ事については衆議院の議決を国会の議決となすという事になっているが、予算関連法案や独立した法案などについては、例えば2院で判断が違ってきた場合、またどんな形で違いができるのかなどケースごとに勉強した。一方で派の中の委員会人事も幹部の先生方と相談しながら進めさせていただいた。これも中々難しい事だったが、派内外の協力を頂いて落ち着いた。とにかく全て目上の先生方ばかりなので本当に大変な事だが、1つ1つ着実に自分の身に吸収していきたい。ありがたい勉強の場を与えられた事をまず報告します。



一年生議員でありますが今回の党の役員
人事ならびに内閣改造で、国対副委員長
を拝命しました。これは国会内の2階にあ
る、国対委員長室の、言わば表札。私の
名前もおかげさまで一番左にあります。
この部屋が副委員長のたまり場です。ここに国会開会中は
毎日来て、委員会の運営を円滑に運んでゆくために仕事を
する。各省の役人の皆さんとの接触も増えると思います。
自民党国対の職員さん。この人達は
党の職員さんです。この人達がいな
ければ国会はまわしてゆけません。
国会3Fにある国対委員長室。二階先
生が委員長の時から来なれていると
は言え、大島委員長が我々のまとめ
役としてとりしきられる、部屋です。
ここが毎日、国対の正副委員長会
議を開く会議室。花の前に委員長
と筆頭副委員長が座られます。
このボードに各省の現在、国会で審
議中の法案などが貼られます。前
通常国会も二階委員長のもと、すご
い数の法律を通しました。今回は与
野党逆転です。     大変です。
ちょっと早く着いたら岩屋副委員長がおられました。岩屋さんとは10年以上
の仲。前外務副大臣でもあられた先生。テロ特シフトの一人だと思いますが、
先輩としてもお世話になっています。あとはカジノの件もお世話になっています。
国対全体で会議をする
場所。一年生の先生方
全員が、たとえばこれから
審議される法律なんかの
内容説明を受ける場所。
さて会議です。今日は大島委員長が役員連絡会議に出ておられていないので、小坂筆頭副委
員長がとりまとめておられます。国会内の人事や、それぞれの役員分担もここで決めました。